2017-04-10 第193回国会 参議院 決算委員会 第4号
漁業者が取り扱う器具、備品には、定置網のほか、例えば潜水用具ですとか釣り具など様々なものがあるということは承知しておりますが、税制上それらを漁具として一体的に取り扱い、その使用実態を踏まえて三年と定めているところでございます。
漁業者が取り扱う器具、備品には、定置網のほか、例えば潜水用具ですとか釣り具など様々なものがあるということは承知しておりますが、税制上それらを漁具として一体的に取り扱い、その使用実態を踏まえて三年と定めているところでございます。
具体的には、平成十年に摘発いたしました潜水用具の部分品が同船で不正輸出された事案、あるいは昨年公表させていただきましたが、過去にミサイル関連機材がやはり同船で不正に輸出されていた事案がございます。 いま一つのカテゴリーにつきましては、北朝鮮工作員に対する北朝鮮本国からの指示、命令の経路として同船が利用されていたことが関連事件の捜査において明らかになった事例がございました。
これは、例えば、平成十年の事件でございますが、潜水用具の部品であるスキューバ用ダブルバルブ、これを万景峰92で不正輸出した事案の事件検挙がございます。それから、昨年の六月、ジェットミルのイラン向けの不正輸出事案の捜査の過程で、平成六年に北朝鮮向けにこのジェットミル等が不正輸出されていた事案に万景峰が使われている、こういった事案が把握をされているところでございます。
このうち、平成十年に検挙いたしました潜水用具の部品を不正輸出いたしました外為法の違反事件、これは、万景峰号を使って輸出したということを突きとめております。
しかし、汎用品ですから、どこでも売っているものであるし、日本の人たちは、ただダイバーが潜水用具を使っているだけの話で、それは禁止できないだろうというようなことで、若干のトラブルはございますが、原則としては、武器その他は、もちろんどこについても、今回のアメリカに対する議論は別の問題として、それを禁止しておりますし、技術についてもこれを禁止と同じように慎むということは、北鮮のみならず全部にかぶっておるわけでございますから
これは予算としましては五千七百六十七万五千円でございますが、この中には超短波通信体制の整備あるいはタンカー事故に対する対策費、あるいは船が転覆した場合に、転覆船内に生き残った人を救助するためのコンプレッサーとか、潜水用具等を整備するというような費用が入っております。
第一番に、その点について関係者に質問いたしましたところ、事実これは潜水夫、或いは潜水用具等の準備が間に合わなかつたということは明らかのようでありまするが、ともかく、併しこれを間に合わせるということについて非常な、遺族などに、これまでして頂いても間に合わないのだということを十分了解せしめるに足るだけの手段は講じておらなかつた、かように了解しております。